財団法人草加市体育協会 主催
平成20年度 スポーツ指導者研修会


市民救命員養成講習会 講習会レポート

講 師 石 津  猛   特定非営利活動法人 日本災害救護推進協議会代表
齋 藤 健 一  (財)草加市体育協会職員 日本災害救護推進協議会指導員
笠原久美子  (財)草加市体育協会職員 日本災害救護推進協議会A級ライフガード

日 時 平成20年7月13日(日) 午後1時〜7時
会 場 草加市民体育館
対 象 18歳以上の男女(定員24名)


講習会前半は、応急処置に関する基礎知識を学びました。
過去の事例を参考に、万一の事態に備える必要性から実際の救命処置のポイントなど解りやすく丁寧に講義してくださいました。

心肺蘇生法の実技。写真は胸骨の圧迫をしているところです。
ポイントは3つ。圧迫する位置、強度、リズムです。

成人男性で押し込みの深さ4cm〜5cm、100回/1分のリズムを保ちます。
慣れないうちは、かなり体力を消耗してしまいますが、コツを掴んでくると的確に処置が行えるようになってきます。



通報から、救急車が到着するまでの時間。
全国の平均は6分超。

しかし市街地では交通事情等により、大幅に遅れることも十分考えられます。
もし現場に技能者が複数いれば、連携して救命処置を行なうことで、処置の正確性を維持し、救命効果を高めることができます。

近年、日本国内でも普及し始めたAED(自動体外式除細動器)です。
電気ショックを発動し、心臓が抱えるトラブルを回避する装置です。
過去の事例から、高い救命効果が期待できるものです。

AEDの使用方法はシンプルで簡単です。
いくつかの留意点さえ覚えれば、どなたでも使用することが可能です。

実際にレサシアン(訓練用の人形)に装着し、操作をしてみました。
なかなか使用する機会が無いものですから、貴重な体験です。

講師が実際にAEDを使用して救命した体験談など、教科書にはない、現実から学び得たポイントを聞くことができました。

写真は腕から大量の出血を起こした場合の止血方法を説明したいます。
ケガの部位に応じ、適切な処置の方法を学びました。
今年で4年目となる講習会です。
スポーツ活動の場で、ご家庭で、職場で、出掛け先で・・・生命に関わる事故は、ある日突然起こりうるものです。
その様な一刻を争う緊急事態に遭遇したとき、あなたは大切な人の生命を救う行動を起こせますか?

皆さんも是非、ご参加ください!


特定非営利活動法人 日本災害救護推進協議会とは?
JAEA(JAPAN ASSOCIATION OF EMARGENCY AID)は、災害・事故の防止と救命・救護法の普及を目指して活動するNPO(特定非営利活動法人)です。講習などを通じてより多くの人々にこれらを普及し、また救護員を養成することで、広く災害救護と地域の安全活動に寄与しています。    
 




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