平成18年度 スポーツ指導者研修会レポート

AED取扱い講習会


期日: 平成18年4月16日
会場: 草加文市化会館
講師: 草加市消防本部
主催: (財)草加市体育協会


AEDとは?
AED(Automated External Defibrillator)の略で、自動体外式除細動器のことです。
突然の疾病や事故等により、心臓が停止直前の除細動状態にあるときに使用する救命器具です。
電気ショックを施し、心臓の働きを正常な状態へ戻すためのものです。
近年、法律が改正され一般市民でも取扱いが可能になりました。
愛知で開催された地球博覧会では、突然意識を失い倒れた4名に使用され、全員が無事生還しています。
AEDは100%生還を保障するものではありません。しかし確実に生存率は向上するのです。
あなたも是非、受講し、必要なスキルを身に付けましょう。


講義の様子。
いかに迅速に正確に対処できるか?
救急法の大切さについて講話がありました。
止血法についての説明、模範実技も行ないました。
AEDを有効に扱うためには、一定の救命に関するスキルを身に付けておく必要があるのです。

  
心肺蘇生法の習得は必須。AEDは蘇生法と併用することを前提とした救命器具なのです。
説明の後、一連の動作を何度も練習しました。
左の赤いバッグの中にAED本体が収納されています。
意外と小さなもので、携帯性に優れた印象です。
これなら万一の場合でも、傷病者の元へ直ぐに持ち出すことが可能です。

  
バッグを開いたところ。AED本体と電極パッドが収納されています。
メーカーにより本体形状が異なりますが、使用方法は同じなので迷うことはありません。
使用法はとても簡単。
音声ガイドに従って処置を進めていきます。
電源を入れた後、電極パッドを本体ケースに記載されている図のとおり装着します。
コンピュータが自動的に傷病者の容態を解析し、必要ならば電気ショックを行なうよう指示してくれます。
電気ショックはボタン一つで実施可能です。

〜 一番大切なことは? 〜

皆さん、イメージしてください。
普段と何一つ変わらない日常の中で、或いは楽しいスポーツ活動の中で。

   それは突然起こります。

今まさに命を失おうとしている大切な人を目前に、あなたはどのように行動していますか・・・!?
人はこうした極限状態で、少なからず判断に狂いを生じるものです。
救急法に関する講習に定期的に参加し、日頃から訓練することが最も大切なことなのです。
アンケートによると、今回参加いただいた受講者の多くは、定期的に受講し手順の確認をすることが大切だと感じたようです。
皆さんも是非!


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